意外な study

[名詞]
2 書斎, 勉強部屋.
5 〘美〙習作, (詳細な)スケッチ; 〘楽〙(ピアノなどの)練習曲, エチュード.
6 «…の» 格好の例, 典型例 «in»
 ▸ He is a study in frustration.
 彼は欲求不満そのものだ.
7 ⦅古⦆努力.
8 (せりふを覚える)俳優
 ▸ a slow study
 覚えが悪い役者.
 in a bròwn stúdy
⦅やや古⦆〖be ~〗物思いにふけって.

[動詞/他動詞]
4 〈人物〉をじっと見る
 ▸ He studied her for a moment and smiled.
 彼は彼女をしばらく見つめてからほほえんだ.
5 〈俳優が〉〈せりふ〉を覚える.
6 〈他人のこと〉を考慮する.

studyとlearn

studyは独学や教育によって, 教科を体系的に学ぶことや, 何かを科学的な方法を使って研究することをいう. 一定期間続く勉強や研究活動の過程に焦点がおかれ, 結果は問わない. learnは知識や技術を経験や教育研究を通じて身につけ完全に使いこなすことができるようになることで, 過程および結果に焦点がある. I want to study [learn] Spanish.(スペイン語を勉強したい)のような文ではいずれも可能だが, 結果を問題にする文脈ではlearnを用いる

▸ I had studied Spanish for two weeks before coming, but I had learned [╳studied] hardly anything.

来る前に2週間スペイン語を勉強したが, ほとんど身につかなかった.

ー MacOS「辞書」アプリより

まとめると、「Study」は「自分ひとりで勉強する(特に本等で勉強する)」といった事などに対して使いますが、「Learn」は主に「実際に行うスキル(ダンス、言語等)を覚える」といった事に対して使います。

そして、「Study」は積極的、「Learn」は(簡単に言うと)受身的なニュアンスが含まれています。

マスターランゲージより

ミルクホール

名前の通り、主にミルクを提供することを目的とした飲食店である。時の政府が日本人の体質改善を目的としてミルクを飲むことを推奨していた明治時代に数多く出現した。

日本初のミルクホールは1872年に開店。学生街や駅の近辺などで、学生を主な客層とした手軽な軽食店として発展した。ミルクホールの内部はカステラなどの洋菓子、食パン、豆菓子類をショーケースに置き、新聞、官報、雑誌を置き、牛乳、コーヒーなどの飲み物を庶民的な価格で提供した。

コーヒーの一般化とともにコーヒーを提供するミルクホールが大正期に全盛を迎えたが、関東大震災を期に喫茶店に取って代わられ、現在では衰退しており、現存する数少ないミルクホールはレトロな雰囲気を楽しむことを目的とした飲食店として機能している。

Wikipedia より

対話の手法としての「スタディホール」

1985年 「Open Space Technology」誕生(ハリソン・オーウェン)
1987年 「Appreciative Inquiry」誕生(デービッド・クーパーライダー&ダイアナ・ホイットニー)
1995年 「World Cafe」誕生(アニータ・ブラウン&デイビッド・アイザックス)
2016年 「Studyhall」誕生(兼松佳宏&誰か!)

“●●の治療所”

“魂の治療所”としての図書館。”●●の治療所”としてのSTUDYHALL。

おいしいお食事と、知の冒険と。
勉強家の集い「STUDYHALL! gathering vol.0」開催!

勉強とは、自ら強いて勉めることである。
誰かに強いられるような真似はしない。
 
勉強とは、ひとりでするものである。
同じくらい、みんなでするものである。

ー 「勉強家宣言」より

「STUDYHALL! gathering」は、勉強を愛する者たちの集まりであり、それぞれの”マイ研究”を共有する社会的実験です。(おいしいお食事付!)

「あまり最近、勉強していないんだけど…」という方も、もちろんウェルカム! 集まった人たちの研究テーマや調べ物の成果に耳を傾けながら、自分自身の知的好奇心を深めていく、そんな”知の冒険”の場になったらいいなと思っています。

当日は9:30からの<午前の部>と、13:00からの<午後の部>という二部構成。今回はトライアルということで、前半は5名くらいの少人数で京都府立図書館へ。後半は15人くらいで集まってKYOCAにて美味しいランチをいただきながら、みたいな流れを考えています。(会場提供のご協力は一般社団法人オープン・ガーデンです、いつも感謝!)

<午後の部>だけの参加は大歓迎ですが、<午前の部>のみの参加は(今回に関しては)お断りしています。あらかじめご了承ください。

というわけで、ピンときた方はぜひ遊びにきてください◎
 
 

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勉強空間としてのアカツキコーヒー
あるいは強制事項についての覚書

akatsuki

「PC禁止」の時代へ

カフェでPCを開き、イヤホンをつけて、プライベートな作業に勤しむ。そんな没入する個(はい、僕もです)の過剰な集合は、カフェから会話の声を奪うだろう。そしていつか、カフェの存在意義にまで影響をおよぼすだろう。

その不気味な危機感からだろうか、最近「PC禁止」のカフェが増えているようだ。回転率をあげる、ということもあるけれど、もっと深層部分における攻防のような気がする。パブリックとプライベート、デジタルとアナログ、あるいはファストとスロー。いろんな対立項のはざまで。
 
 
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何の一部だったのかを振り返る

最後の段階でどのくらい知的エネルギーを使うかで、論文の書き手がその後どのくらい成長できるかの多くの部分が決まるように思う。そこで前向きに、しかし誠実にエネルギーを費やすことが、次の研究の土壌を整え、あるいは思考のあり方の訓練となって、研究者を育てることになるのである。その難しい作業のコツを一言で言えと問われれば、私は「宙に目をやり、自分のしたことが何の一部だったのか、振り返る」と答える。

ー 伊丹敬之『創造的論文の書き方』p.240

研究活動は、自己修練活動である

研究活動は、他人に伝えるべき新しい知見の探索発見活動であるばかりでなく、自己修練活動でもある。その人の能力を伸ばせるようなテーマは、必然的にその人がすでにそのとき持っている能力の範囲内で楽々出来るようなものではないだろう。少し無理かな、と思える程度に本人の能力を超えた部分を持つテーマの方がいい。その超えた部分を埋めようと、本人がその研究の最中に努力をする可能性が高いからである。

ー 伊丹敬之『創造的論文の書き方』p.134