「死ぬまでに行ってみたい場所」から勉強する

「死ぬまでに行ってみたい場所」を挙げていくと、出てくる出てくる。アイスランド(温泉とオーロラ)、アイルランド(ケルト文化)、フィンランド(サンタのふるさと)、シベリア(アナスタシア)と、秋田生まれの僕にとっての憧れの場所は、どうにも雪の気配が漂う。

続きを読む

スタディホールは、孤独を“co-独”にする

「プロジェクト」という言葉は、「デザイン」という意味も含むという。ヴィレム・フルッサー『サブジェクトからプロジェクトへ』では、「都市をデザインする」「家族をデザインする」「性をデザインする」というとき、projektという単語が使われていた。
 
続きを読む

7種類のノートや手帳を使い分けてみてわかったこと

気づけば7種類のノートや手帳に囲まれている。コクヨのCampusノート、postalcoのA7ノート、アピカの3年手帳、石井ゆかりさんの星ダイアリー、測量野帳のスケッチブック赤と緑、超整理手帳。原稿用紙もいれるともうひと種類。実際に使い分けが可能かどうか自分でも半信半疑だったが、1ヶ月やってみての感想はすこぶるいい。
 
続きを読む

スタディ習慣をつくるためのワークショップデザイン

2016年はいろんなものを手放したから、2017年ははじめる一年である。2016年は水面下でもがいていたが、何をしていたかといえば、新しい世界で生き抜いていくためにもう一度生まれ直すことだった。幼虫が蝶になる前のさなぎの段階では、いちどどろどろに溶けるのだという。メタモルフォーゼの闇は深いが、ただそのときを待つ。

というわけで、2017年、勉強家イヤーの助走は、海底に沈みきった感のあった12月だった。ノートやバッグ・イン・バッグなどの文房具を爆買いしては、自分の身で試してみる。そうしてカバンの中身がみるからに様変わりしていった。

もうひとつの大きな改革は、リビングに自分のスタディコーナーをつくり直したこと。これまでは食卓と作業が同じだったが、ノートパソコンをいちいち取り出すのを辞めて、iMacを置いた。何かを勉強するときは、その机と椅子に向かう。ルーチン化とは儀式化である。

2008年のiMacはここのところ日の目を浴びず、Snow Leopardのまま放置されていたので、まずはそれをEl Capitanにアップデートする。Magic Keyboard も注文したりして、阿呆みたいに荷物が届く師走。今から思えば、冷静さを失いつつも、精神の模様替えをしていたように思う。

本棚を買って、押し入れの奥から本を復活させたときも、研究室に自分のスペースができたときもそうだった。すでに準備はできていて、マグマはたまっていた。というよりも眠っていた。知のインフラが整って、目覚めのときが来た。
 
続きを読む

「すし」のことを360分勉強してみて思ったこと

pablo

「すし」のことについて360分、4コマ=90分×4回に分けてインプット(読書)、スループット(ノートで考え事)、アウトプット(コメントシート)する、初めてのマイクロカリキュラムが終わった。暗黙知を形式知とするために、自分自身を実験台にしてみたわけだが、ここで少し振り返ってみる。
 
続きを読む

「すし」を勉強するために買ってみた本を読んで(1コマ目のチェックアウト)

「すし」に関する本を3冊買った。ルールはこうだ。アマゾンで「すし」と検索してヒットした3ページ分までを書き出し、読みたいなと思ったものに★をつける。その中で雑誌や図版が多いもの、入門書、専門書と振り分け、合計ページ数(700ページ以内とする)、予算(5,000円以内とする)を鑑みて買う。さっそく注文した3冊が届いたので、お正月に考えたマイクロカリキュラム(4コマ、合計360分の使い方をモデル化したもの)をスタートしてみる。
 
続きを読む