#文章

7種類のノートや手帳を使い分けてみてわかったこと

気づけば7種類のノートや手帳に囲まれている。コクヨのCampusノート、postalcoのA7ノート、アピカの3年手帳、石井ゆかりさんの星ダイアリー、測量野帳のスケッチブック赤と緑、超整理手帳。原稿用紙もいれるともうひと種類。実際に使い分けが可能かどうか自分でも半信半疑だったが、1ヶ月やってみての感想はすこぶるいい。
 
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スタディ習慣をつくるためのワークショップデザイン

2016年はいろんなものを手放したから、2017年ははじめる一年である。2016年は水面下でもがいていたが、何をしていたかといえば、新しい世界で生き抜いていくためにもう一度生まれ直すことだった。幼虫が蝶になる前のさなぎの段階では、いちどどろどろに溶けるのだという。メタモルフォーゼの闇は深いが、ただそのときを待つ。

というわけで、2017年、勉強家イヤーの助走は、海底に沈みきった感のあった12月だった。ノートやバッグ・イン・バッグなどの文房具を爆買いしては、自分の身で試してみる。そうしてカバンの中身がみるからに様変わりしていった。

もうひとつの大きな改革は、リビングに自分のスタディコーナーをつくり直したこと。これまでは食卓と作業が同じだったが、ノートパソコンをいちいち取り出すのを辞めて、iMacを置いた。何かを勉強するときは、その机と椅子に向かう。ルーチン化とは儀式化である。

2008年のiMacはここのところ日の目を浴びず、Snow Leopardのまま放置されていたので、まずはそれをEl Capitanにアップデートする。Magic Keyboard も注文したりして、阿呆みたいに荷物が届く師走。今から思えば、冷静さを失いつつも、精神の模様替えをしていたように思う。

本棚を買って、押し入れの奥から本を復活させたときも、研究室に自分のスペースができたときもそうだった。すでに準備はできていて、マグマはたまっていた。というよりも眠っていた。知のインフラが整って、目覚めのときが来た。
 
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#勉強リスト 20161214_02B

「インストラクショナル・デザイン」

「インストラクショナル・デザイン」ってそもそも何?

▼きっかけ
12/14のミラツクイベントでのグループワークで、一緒になった方から

▼背景
「インストラクショナル・デザイン」なる考え方があったのか! 基本的なことで知らないことが多すぎる…学習意欲を高める授業のつくり方ってまさにど真ん中。スタディホールのヒントに。

▼次にすること

<インプット>
インストラクショナル・デザインおよびライゲルースをネットで調べる。入門編として『インストラクショナルデザインの道具箱』を読む。

<スループット>
自分なりに考えてみる

<アウトプット>
来年の授業にいかす

#勉強リスト 20161214_01A

「恥」

“恥じらい”の気持ちがオープンマインドの醸成にどう影響しているの?

▼きっかけ
12/14のミラツクイベントでのグループワークで、一緒になった方から

▼背景
マイプロジェクトを考えるために自分を振り返るとき、どうしても自己肯定感があることを前提にしたワークになっている気がしてモヤモヤしていた。そのとき、「やりたいこと」を掘り下げる前に、「やりたくないこと」を消していくというアプローチを知り、ピンときた。ソーシャルデザインの入り口に至るまでの、プレソーシャルデザインのひとつのヒントに、恥じらいについてもう少し深めてみる。

▼次にすること

<インプット>
「恥」でamazon検索してみると、マイケル・ルイス『恥の心理学―傷つく自己』やマリオ・ヤコービ『恥と自尊心―その起源から心理療法へ』などが出てきた。とはいえそこそこの値段だし、いつもの図書館はなさそう…まずは『自尊心を育てるワークブック』グレン・シラルディを購入して読んでみる。

<スループット>
どこかのタイミングで学生に聞いてみようかな

<アウトプット>
まずは来年の授業にいかす

「アイデアの再生回数」ということ

昨日の午後は北白川のギャラリー「rondokreanto」へ、暦本純一さん&堀正岳さんをゲストに「現代の知的生産の技術」と題したトークを聞きに。梅棹忠夫さんの知的生産の余韻が香るような場の空気も素晴らしく、参加者ひとりひとりも個性的でとても新鮮なイベントでした。

どんどん忘れていく=無意識に放り込む時代だからこそ、「アイデアの再生回数」が大事、というのは本当にそうだな。思い出す環境を整えることも、スタディホールの役割かもしれない。

以下、メモ
・仮説や着想、「ひょっとしたら」を記すためだけのノートを持ち歩く
・フィールドノートで得た知識の体験化(360度カメラなど)
・21世紀のクリエイティビティは、AIの予想を裏切る力=妄想力
・個人的なメモが集まるevernoteの情報は、外向きのものよりも(自分にとって)誠意のある情報、そこからのセレンディピティが池亭記生産を加速させる
・とはいえ、そもそも21世紀の”知的生産”ってなんだろう?

ちなみにギャラリーは週単位だけど、かつて子ども部屋だったという和室は1日一万円でお借りできるみたい。小さな集まりや原稿を書くためのカンヅメに、今度利用してみようかな。

初めてのスタディホールデート♡

土曜日の午前中は、夫婦でスタディホールデート@自宅。10:00くらいから「これから調べ物をすること」と「その背景」を共有して、12:00くらいからのランチで「気付いたこと」や「次にやること」を共有する。その後は保育園にお迎えに。

今日は午後からシンポジウム「梅棹忠夫と未来を語る」があるので、『梅棹忠夫 語る』を読了。三内丸山遺跡が急にマイスタディリストに浮上してきた。あとは先行研究や引用がなくても、あるいは語り口調でも、論文として成り立つ可能性があるという背中の後押しも。

以下、メモ。

・思いつきこそ独創や。
・わたしの人生を決定しているのは、モチーフは遊びや。プレイや。
・学問から思想は出てこない。思想から学問はあるな。
・若い人には、本質論をやれ、と言いたい。
・わたしは人類全体の一個体にすぎない。
・明るいペシミストや。
・(いいリーダーの条件とは)フォロワーシップを経験し理解することやな。

スタディの語源は“情熱”だった! マイプロジェクトをはじめたい&つづけたい、すべての人へ捧ぐ「スタディホール」のススメ

greenz.jpでは2012年より「マイプロジェクトSHOWCASE」という連載を通じて、150人以上のマイプロジェクトの担い手にインタビューを行い、現在の活動だけでなく、プロジェクトを始めたきっかけや原体験となるエピソードなどを紹介してきた。また、それらの記事をヒントに、自らマイプロジェクトをはじめる読者も全国的に増えている。

その一方、「マイプロジェクトを持ってみたいが、どう始めたらよいかわからない」「マイプロジェクトを始めたはいいが、なかなか続かない」という声も根強くある。そのような心理的ハードルを減らし、誰もがマイプロジェクトに挑戦したくなる状況をつくるために、どのような仕掛けが有効だろうか?

本稿ではその手がかりとして、マイプロジェクトとして形になる前の“模索期”に注目する。そして模索期に行われる、あらゆる勉強や研究、リサーチなどの活動を「スタディ」と定義し、それぞれのスタディを支える手法として私が新たに提案する『スタディホール』が、どのようにマイプロジェクトの実現につながるのか、論を進めてみたい。

%e3%83%95%e3%82%9a%e3%83%ad%e3%83%95%e3%82%a3%e3%83%bc%e3%83%ab執筆:兼松佳宏(勉強家/京都精華大学人文学部特任講師/元「greenz.jp」編集長)

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社会人の「自主的な学習」の実態調査

リクルートマネジメントソリューションズは、「学習・キャリアに関する調査」を発表。自主的に行っている学習のテーマや、学習を行っている理由、行っていない理由などについて、新人・若手・中堅社員それぞれに調査を実施。(新人:入社1年目、若手:入社4年目、中堅:入社7年目)

【主な調査結果】
◆新人の54.0%、若手の58.0%、中堅の67.3%が、自主的な学習に取り組んでいない
◆自主的な学習に費やしている1週間の平均時間は新人4.96時間で最も長く、中堅3.94時間、若手3.32時間と続く
◆自主的に学習している理由は「現在の仕事でのパフォーマンス向上」が最も多い
◆学習していない理由は、年代ごとに異なる 新人「時間がとれない」、若手・中堅「趣味や私生活に時間を使っている」

【調査概要】
調査対象:従業員500名以上の企業に所属する最終学歴大卒以上のホワイトカラー総合職に従事する会社員 ※内訳:入社1年目(新人)400名、入社4年目(若手)400名、入社7年目(中堅)400名調査方法:インターネット調査期間:2013年11月

情報源: 社会人の「自主的な学習」の実態調査 | リサーチ・リサーチ|調査データ探すならリサリサ