#文章

STUDY WEEKLY 2017.06.15 – 2017.6.21

2017.06.16


→ “勉強家”としての岡崎体育

2017.06.17

記録なし

2017.06.18

記録なし

2017.06.19


→ 今度、東京にいくときに声をかけてみる


→ マウナケアの上から源へ、そして、源から少しずつ上へ。

2017.06.20


→ いろんな管理に使えそう、今のところ続いているし、続けたいと感じさせられている(ただし、他の人のアクティビティが影響している感じではない)


→ 運動もそこはかとなく続いている、エッセンスを続けること。


→ まだまだ至らないことも多いけれど、この環境での学びこそいまの僕にもっとも必要なことなんだろうな。もっと精華大で実験できることはある。


→ いろんな方法(+考え方)を教えてもらったので、いかしていきたい

2017.06.21


→ 教えてもらった腰を入れる感覚は、意識するようになったかも。家で膝歩きを練習してみよう


→ グランドルールをプリントアウトしなくては…


→ お勉強と食事。あるいは勉強中のレシピ。いろんな解釈


→ 探求学習の現場をしっかりとみてみたい


→ やった数だけ気づきがふえることを実感

スタディホールのグランドルール(暫定版)

  1. いま、ここに集まったこと自体すごいご縁である
    → 2度とない即興的空間/時間への感謝
  2. いま話されていることは、ここだけの秘密である
    → コンフィデンシャルである、プロセスを共有するための安心感
  3. 他者への貢献も自分の学びである
    → お互いのスタディ、最初の第一歩を応援することからはじまる学びのコミュニティ

脳科学から考える、勉強と幸福の関係

脳科学的には実にシンプル。幸福とは、ドーパミンの分泌です。ドーパミンが分泌されれば、私たちは誰でも「幸せ」を感じ、幸福になることができるのです。では、どうすればドーパミンが分泌されるのか。それは、「自己成長」したときです。昨日までできなかったことが、今日できるようになった。そんなときに「やった!!」という達成感とともに、ドーパミンが分泌されます。

「自己成長する」ためにどうすればいいのか? そこで重要になるのが、「勉強」です。勉強とは新しい知識、経験、気付きの獲得です。結果として、行動や習慣が変化し、スキルや技術が磨かれる。「自己成長」が誘発されるのです。

『ムダにならない勉強法』樺沢紫苑、p43

→ 日々の勉強が幸せ感につながっている、という真理。

スタディ・タイムライン/スタディ・ポートフォリオ

  • スタディ・タイムライン
  • 最近のインプット、スループット、アウトプットが時系列で流れていくもの。フロー。フォローしている人の最近の動向がセレンディピティとなるか。

  • スタディ・ポートフォリオ
  • 勉強していること/終わったことの履歴、知見の整理。ストック。履歴書の代わりとなり、機会を広げる。

これらをいかに自動化できるか。マイスタディ支援アプリの可能性。

などなど

ある勉強方法のメモ

高槻の寿司屋で、ある人の勉強方法を聞いたときのメモ。

  • 「パネルディスカッション」インプット
    専門的な知見を有する人を複数集めて、自分が関心のあることについて問いを投げてみる。そうして未知のことを浮かび上がらせていく。問われた人同士でも発見があるのがいいのだろう。イベント化しなくともできそうだが、それなりにハードルは高い。が、確かに自分もフォーラムやシンポジウムで大きな気付きが合ったりするので、それを習慣化するのは、僕にとっては得意なことかもしれない。
  • 「プチ・ワークショップ」アウトプット
  • インプットとアウトプットの循環として、ワークショップとして実験する。ワークショップをデザインすることでまとめていく。これもハードルは高いかもしれないが、学びの定着としては効率的であり、3〜5人くらいでもできることはあるはず。ことば遊びワークショップ実験仲間を募ってみたくなった。ただしやりっぱなしではなく、リフレクションする機会を設けること。

  • 「年一ハワイ」スループット
  • 年に一回、ハワイで一ヶ月過ごすことでV字回復できるのだそう。気持ちのメンテナンスの大切さ。安心できる状況において、1000ページを超える大著に挑んだり、考えことをする。必ずしもハワイでなくてもいい。ちなみに大ボスに挑むために、中ボスや気分が上がる定番の本も一緒に持っていくだとか。「大ボス中ボスインプット」と取り出すこともできそう。

  • 「読書で気分転換」インプット
  • 「年一ハワイ」から気分転換インプットを取り出してみた。新しい本を読むのもいいけれど、何周する本があってもいい。元気を出したい、爽快になりたい、という気分の転換のために、本や漫画を利用する、という読み方。これは僕がジョルジュ・ペレックを手元においておくのと近いかな。モードに入るまでの時間、あるいは距離の短縮。

鍵垢スループット

ひたすら思いついたことを、鍵アカウントでつぶやく。呼吸のように吐き出す。人様に見せられるものではない。それでいい。が、オンラインでいつでも参照できるところに置いておくことで、いつでも取り出せる。生々しい。

未来派宣言

勉強家宣言(2015)」は、「未来派宣言(1909)」へのオマージュである。

「共産党宣言(1848)」に倣い、イタリアの詩人フィリッポ・トンマーゾ・マリネッティによって発表された以下の扇動的な文章は、良くも悪くも20世紀的な思想の下地となったと考える。民衆の時代の幕開けと重なる当時の恍惚を思いばかることに限りはあるが、100年後を生きるわれわれこそ反省的にアップデートするべきだろう。

ひとりにひとつ、「○○宣言」の時代へ。

▼森鴎外ver

一、吾等の歌はんと欲する所は危險を愛する情、威力と冒險とを當とする俗に外ならず。
二、吾等の詩の主なる要素は、膽力、無畏、反抗なり。
三、從來詩の尊重する所は思惟に富める不動、感奮及睡眠なりき。吾等は之に反して攻撃、熱ある不眠、奔馳、死を賭する跳躍、掌を以てすると拳を以てするとの歐打を、詩として取り扱はんとす。
四、吾等は世界に一の美なるものの加はりたることを主張す。而してその美なるものの速なることを主張す。廣き噴出管の蛇のごとく毒氣を吐き行く競爭自働車、銃口を出でし弾丸の如くはためきつつ飛び行く自働車はsamothrakoの勝利女神より美なり。
五、大世界の空間を奔れる地球の上を、箭の如く奔ることを理想として、手に車上の柁機を取れる男子は、吾等の崇拝する所なり。
六、詩人たるものは其の熱心、光彩、喜捨を以てして、世界根本の元素(四大)に對する威激を大にすることに全力を傾注すべし。
七、美は唯闘に在り。苟も著作品にして攻撃的Aggressivo性質を帯びざる限は安んぞ傑作たることを得む。詩とは不知諸力に對する暴力的攻撃にして、不知諸力はこれによりて人類の用に供せらるるに至るものなり。
八、吾等は幾世紀の岬の突角に立てり。何故吾等は不可能の深秘 門を開かんとするに當りて、背後を顧みんとするか。時間と空間 とは死したり。面して吾等は既に絶待に住せり。吾等が同時にあらゆる處に在るべき無窮の速を成就せしは其證なり。
九、吾等の頌せんと欲するところは戦なり。戦は唯一なる世界の衛生法なり。また軍人主義なり。自由の為に戦ふ戦士の做し出す破壊なり。吾等は人の之が為に肯て死する諸理想を賛美す。又女子に對する輕侮を讚美す。
十、吾等は博物館、圖書館及あらゆる種類の學士會館を破壊せんと欲す。吾等は道徳主義Moralismo女性主義Femininismo及あらゆる因循なる怯懦を攻撃す。
十一、吾等の詩は之を勞働若くは遊戯若くは反抗の為めに活動せる大多数に献ぜんと欲す。現代諸大國の革命の多色多聲なる潮流は吾等の歌はんと欲する所なり。試に主なる詩料をい列記せん乎。電灯に照らされたる武器工場及其他の工場の騒がしき夜業、烟を吐く鐡の龍蛇を臙下して厭くことなき停車場、烟突より騰る烟柱の天を摩する工場、刀の如く目にかゞやきて大河の上に横れる巨人の體操者に類する橋梁、地平線を嗅ぐ奇怪なる 船舶、鋼鐡の大馬の如く軌道の上に足踏する腹大なる機關 車、螺旋の占風旗の如く風にきしめく風船の目くるめく飛行等是なり。

▼鈴木重吉ver

一 われわれは危険を愛し、エネルギッシュで勇敢であることを歌う。
二 われわれの詩の原理は、勇気、大胆、反逆をモットーとする。
三 在来の文学の栄光は謙虚な不動性、恍惚感と眠りであった。われわれは攻撃的な運動、熱に浮かされた不眠、クイック・ステップ、とんぼ返り、平手打ち、なぐり合いを讃えよう。
四 われわれは、世界の栄光は、一つの新しい美、すなわち速度の美によって豊かにされたと宣言する。爆発的な息を吐く蛇にも似た太い管で飾られた自動車……霰弾に乗って駈るかのように咆哮する自動車は《サモトラのニーケ》よりも美しい。
五 われわれは軌道の上に自らを投げた地球を貫く軸を持った舵輪を握る人を歌う。
六 詩人は熱狂と光彩と浪費に熱中すべきである。その根源的要素たる熱狂的な情熱をかきたてるために。
七 争い以上に美しいものはない。攻撃なしには傑作は生れない。詩と歌は未知の力を人間に屈服させるための、激しい突撃でなければならぬ。
八 われわれは世紀の突端をなす岬に立っている。不可能なるものの神秘の門を破らなければならぬとき、なぜ後を振り向かねばならぬか?時間と空間は昨日すでに死んだ。われわれは永遠にして普遍なる速力を創造した。故にもはやわれわれは絶対の中に生きている。
九 われわれは戦争ーそれはこの世の唯一つの健康の泉だー軍国主義、愛国心、アナーキストの破壊力、殺すことの美的傾向、女性蔑視を讃えよう。
十 われわれは博物館、図書館を破壊し、道徳主義、フェミニズム、一切の便宜的、功利的卑劣と闘おう。
十一 われわれは労働、快楽、さては反抗によって刺激された大群衆を、近代の首府における革命の多色多音な波動を、電気のどぎつい月の下にある兵器廠や造船所の振動を、煙を吐く蛇を呑み込む貪婪なる停車場を、黒鉛の束によって雲にまで連なる工場を、体操家のように日に輝く河の兇暴は刃物を飛び越えている橋梁を、水平線を嗅いで行く冒険的な郵船を、長い筒で緊められた鋼鉄製の巨大な馬に似てレールの上を跳躍する大きな胸をした機関車を、プロペラの唸りが翼のはばたき、熱狂興奮した群衆の喝采にも似て滑走飛揚する飛行機の歌を歌う。

▼英語ver

1.We intend to sing the love of danger, the habit of energy and fearlessness.
2. Courage, audacity, and revolt will be essential elements of our poetry.
3. Up to now literature has exalted a pensive immobility, ecstasy, and sleep. We intend to exalt aggressive action, a feverish insomnia, the racer’s stride, the mortal leap, the punch and the slap.
4. We affirm that the world’s magnificence has been enriched by a new beauty: the beauty of speed. A racing car whose hood is adorned with great pipes, like serpents of explosive breath—a roaring car that seems to ride on grapeshot is more beautiful than the Victory of Samothrace.
5. We want to hymn the man at the wheel, who hurls the lance of his spirit across the Earth, along the circle of its orbit.
6. The poet must spend himself with ardor, splendor, and generosity, to swell the enthusiastic fervor of the primordial elements.
7. Except in struggle, there is no more beauty. No work without an aggressive character can be a masterpiece. Poetry must be conceived as a violent attack on unknown forces, to reduce and prostrate them before man.
8. We stand on the last promontory of the centuries!… Why should we look back, when what we want is to break down the mysterious doors of the Impossible? Time and Space died yesterday. We already live in the absolute, because we have created eternal, omnipresent speed.
9. We will glorify war—the world’s only hygiene—militarism, patriotism, the destructive gesture of freedom-bringers, beautiful ideas worth dying for, and scorn for woman.
10. We will destroy the museums, libraries, academies of every kind, will fight moralism, feminism, every opportunistic or utilitarian cowardice.
11. We will sing of great crowds excited by work, by pleasure, and by riot; we will sing of the multicolored, polyphonic tides of revolution in the modern capitals; we will sing of the vibrant nightly fervor of arsenals and shipyards blazing with violent electric moons; greedy railway stations that devour smoke-plumed serpents; factories hung on clouds by the crooked lines of their smoke; bridges that stride the rivers like giant gymnasts, flashing in the sun with a glitter of knives; adventurous steamers that sniff the horizon; deep-chested locomotives whose wheels paw the tracks like the hooves of enormous steel horses bridled by tubing; and the sleek flight of planes whose propellers chatter in the wind like banners and seem to cheer like an enthusiastic crowd.

スループットの達人としてのジョルジュ・ペレック

私の宇宙をしるす方法であり、私の日常活動に少し斜めから接近することであり、私の仕事、私の歴史、私の関心事を語る方法であり、私の経験に属する何物かを、離れたところから反省するのではなく、その出現のさなかにとらえる努力である。

『考える/分類する』ジョルジュ・ペレック、p13

さまざまな勉強態度

<関心がない>
・勉強がキライである
・勉強が好きでも嫌いでもない
→ 必要性に気づく「知識」が必要(「趣味×スタディ」をテーマにしたイベント、「あの人も勉強家」など)

<テーマが見つからない>
・勉強したいと思っているが、何を勉強していいいかわからない
→ テーマと出会う「機会」が必要(「スタディ・マップ」など)

<時間がない/持続しない>
・勉強したいテーマはあるが、勉強する時間がない、持続しない
→ 勉強を持続する「仕組み」が必要(「90分時間割」「ブランク・ペーパー」など)

<行動できていない>
・継続的に勉強はできているが、行動にはつながっていない
→ 勉強を行動につなげる「機会」が必要(「スモール・ギャザリング」「仮想理事会」など)

<勉強を極めたい>
・継続的に勉強はできているが、もっと勉強を極めたい
→ 勉強を効率的に進める「スキル」が必要(「アクティブ・ブック・ダイアログ」「ブランク・ペーパー読書」など)

スタディホールは、孤独を“co-独”にする

「プロジェクト」という言葉は、「デザイン」という意味も含むという。ヴィレム・フルッサー『サブジェクトからプロジェクトへ』では、「都市をデザインする」「家族をデザインする」「性をデザインする」というとき、projektという単語が使われていた。
 
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