STUDY WEEKLY 18.01.15 – 18.01.21

10年ぶりに、1月第3週。

15日、記憶がないから、履歴をたどるしかない。履歴がないとすれば、僕にはその空白は一生埋められないのだろうか。書きながら、ちょっとずつ思い出してきた。四条大宮で「学び方のレシピ」の原稿を書いていたときに、ザワザワするメールが届いた日だった。夜までずっとザワザワしていた。

16日、星が動いたような一日。ずいぶん久しぶりの朝瞑想。新しい始まりのための、ひとつの終わり。まだザワザワしている。夜からgreenz people新年会で神戸へ。思いによって支えられている、ということ。

17日、山羊座の新月。この日は「社会起業演習」の発表ということで、ペチャクチャ形式を試してみたら、直前にスマホのスクショを集めただけでも、それなりになったりして悪くなかった。何より、僕の授業の成果だけとはいえないけれど、ひとつ抜けるまでの時間をともにいれられたのがうれしい。それにしても大人数の葛藤を、少人数で癒やす日々だったな。

18日、東京へ!久しぶりに原宿のグリーンズオフィスで編集会議。大いなるハグ。午後はツクルバのメンバー向けに「BEの肩書きWS」。代表の中村くんが名刺の肩書きを「BEの肩書き」にする、という僕にとってもビックリの決断をしてくれたので、今回はギフトとして。やっぱり一日では「コレ!」というものまで行く確率は低いのだけど、お互いのBEを共有して関係性が深まっていく感じは、眺めていて幸せでした、感謝! 夜は久しぶりのgreen drinks Tokyoの司会で、SHIBAURA HOUSEへ。来てくれた参加者のみなさんの熱量がすごく、曼荼羅トークもうまくはまり、「ああ、グリーンズの現場ってこんな感じだった」と懐かしさにあふれていた。打ち上げ前にグリーンズメンバーとハグ&お好み焼き。

19日、朝イチでグリーンズメンバーとハグ&これからの話いろいろ。そのあとは「東京にきたら、何をしたいのか? 」をあれこれ考えた結果、国会図書館が初登場一位だったので、永田町へ。古本屋で60,000円を超える『密教仏の研究』の数十ページをコピーしてニヤニヤ。食堂もあるし、電源もあるし、最高のco-study環境。帰り道に空海と最澄のマンガ『阿吽』が配信されたので一気読み。

20日、『ジョルジュ・ペレック – 制約と実存』が届いたので、ワクワクしすぎている。お昼はまきちゃんがお世話になっている方と岡崎でランチ。その後は、伊勢先生企画の苔イベントで苔トーク。苔のアンビバレント性、さまざまな象徴性にうっとり。

21日、出番が続いたので、休みの日。カレンダーにはなにも予定が入っていない。何をしていたのか、1週間も経っていないのに思い出せない。iPodが壊れたので写真もない。娘と遊んだはずなんだけどな。と書いていたら、じわじわと思い出してきた。近所で縄跳びをした。走り縄跳びで竹林まで散歩したり。あとは、なにをしただろう? なにをたべただろう? あ、いい履歴を思い出した、レシートだ。お金を使った履歴が残っている。We are what we buy。これでいいのかはわからないけれど。

それにしても「GAFFLING TOKYO」の最後の日誌は、ちょうど10年前の1月第3週で、不思議なめぐり合わせ。その断片で、思い出せることもあれば、思い出せないこともある。記憶は書き換わっていくかもしれないけれど、公に言えること、言えないことを考えながら書いている事実はそこにある。ジョルジュ・ペレックの記憶をめぐる断章を地でいっている感じがする。

ずっと前から何も変わってない。何もできていないことを、隠す必要なんてない。きっとこの日誌の再開は、今ある執着を手放すためのリハビリなのだ。