ある建築家/リサーチャーの勉強メソッド

京都精華大学の学食で、ある人の勉強メソッドを聞いたときのメモ。

  • 【THRUPUT】「逆算からの問いづくり」
  • いい問いがみつかれば、必然的にやるべきことが絞られてくる。からこそ、問いづくりが一番むずかしい。そんなとき、既にあるプロダクトやサービス、気になった物事のルーツを辿ってみる=逆算してみると、そこに至るまでの問いが浮かび上がってくることもある。「なぜ、○○が生まれたのか」、それはどこかの誰かが真剣に考えた問いであり、「○○ではない解決方法は何か」、それはもうひとつの可能性の宝庫でもある。

  • 【INPUT】「統計であそぼ」
  • 何かのプロジェクトを進めていくと、統計が必要なタイミングにあたることがある。それは説得力を高めるためだったり、プロジェクトの社会的なニーズを確認するためだったり、自分ひとりで考えていることを、ある意味社会化するためにさけてとおれないプロセスでもある。NHKでも総務省でも、関係しそうな統計を眺めてみて、知らなかったこと、新しい発見を共有するのは面白そう。ただしデータをどう読むのか、どう整理するのかはスキルがいりそう。ワークショップにするには、統計学をもう少し勉強しないと。Spurious Correlationsの偶然の一致のように、クイズをつくる、統計で遊ぶ、みたいな方向で。